FC2ブログ
伝えておきたいこと。縛り吊りの話。
先日、深夜に吊り練習をしました。

新人ドミナが入ってきたときに縛りを聞かれて、型をお教えした後にいつもこう付け加えているかと思います。

「今お教えしていることは、SMクラブでプロとして縛りを提供するためのものです」と。
○○縛り、○○吊り、なんていう型は、あくまで型ですよ、と。

実際プレイで気合をこめて縛れば、
異常にシンプルになったり、また逆にぐっちゃぐちゃになってしまったり、
型なんてあってないようなものなのです。

「こうでなきゃいけない」というのはないのです。


でも、
それは最低限の技術を得た後の話です。


ムチでも同じことが言えると思います。
「まっすぐ、当てたいところに正確に。背中の、背骨の左右、お尻へ。
頭部、首など頚椎、内臓部分は避ける。
外国人は特に腰椎周りのヒットを怖がるので、お尻の肉の部分へ正確に。」

そんなことを習うと思うのですが、

実際ムチが完全に扱える人が高まったら、
内臓痛める巻きムチだろうがなんだろうが、殺さない程度、生涯の生活に影響を与えない程度にガンガン打ち込むことでしょう。
もしくはムチという言葉とは程遠く、優しく労るかもしれません。

ムチを、既に四肢の延長として扱える人は、
お仕置きとかご褒美というレベルにムチを置かず、
何にも拘らず「コミュニケーションツール」としてムチを使用するでしょう。


ドミナになりたいと思う人は、きっと決められたことは好きではないでしょう。
また、逆に「こうでないといけない」と真面目な方も多いと思います。


まずは、安全に危険なことができるよう(←矛盾しているようですが、このままの意味です!)
最低限の技術を覚えましょう。
そして、そこを通り過ぎたら、それにとらわれすぎないようにすることが成長のポイントかと思います。


先日、傍にいたM紳士を突然ちょこっと縛らせてもらいましたが、
あのときアレを少しでも見ていたら、

「○○縛り~、○○吊り~」といって縛るときと、
縄で酔わせる、縄で操る、
といったときでは
同じ縛りのプレイという範疇でも全く異なものだということがご理解できたのではなかろうかと思います。


どちらもできればどちらでも楽しめます。
Mを操る術をひとつでも多く得、みなさんのドミナとしてのイマジネーション(野望?)実現ができるよう
一日でも早い技術向上、会得を願ってやみません。

まずは頑張って練習してみてください!




【型を意識した吊り】
横吊りとM字開脚吊り。
少しでも楽なようにと負担のかかりやすい胸部分は綿ロープにしてある。
体の小さいMなので縄の厚みや数はこれで大丈夫だが、体が大きければ必要に応じて縄を足す。
やりたければ最後に腕を後ろに回し後手縛りを作ったり、手首を縛って吊り上げたりする。・・・私はね。
とりあえず安全第一!
lapiayoko1.jpg
lapiawa3.jpg


【実際のセッション、気持ちに従った縛り】
型を作るための縛りがスポーツライクな感じがするとしたら、
気持ちから始まって縄を扱う時は、艶っぽさや激しさが違うような気がする。
結果シンプルだったりぐちゃぐちゃだったりするけど。
どちらもアリと思いますが、違いを感じてもらえたらいいな。
IMG_6835.jpg

マゾ
work2.jpg

morinonaka3.jpg
【2010/09/03 13:25】 | 生まれたてのドミナへ。 | page top↑
| ホーム |